もう道に迷わない ― 道迷いを防ぐ登山技術

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山岳遭難のうち「道迷い」は発生件数が最も多く、1990年代以降、中高年登山ブームの時代から多発してきた遭難の形態です。登山やハイキング中に、気がつかないうちに「迷っていた」ということがしばしば起こっているのです。本書ではだれもが陥ってしまう道迷い遭難の実態を詳細に紹介しながら、どんな点に注意すれば道迷い遭難が防げるかを考えています。
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［新書版、208ページ、2015年3月、発行：山と溪谷社］