遭難防止に視点をおきながら、やさしく書かれた「山歩き入門」ガイドブック。日常生活の中に「歩く」ことを取り入れたトレーニング法から説き起こして、里山ウォーキング、低山や高原のハイキング（軽登山）、本格的な登山入門へと、ていねいにステップを踏んでレベルアップする方法をおすすめしています。現代では遭難の不安もあって、自分の力で登山をするのは意外に難しいものです。でも、本書に書かれたことをヒントにして、山歩きの一歩を踏み出すことができるでしょう。
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［新書版、240ページ、2018年10月、青春出版社］
