日本山岳文化学会論集 第16号
日本山岳文化学会論集 第16号
(MC016)
日本山岳文化学会(JAMC)2018年度発表の学術論文集です。鈴木正崇:日本の山の精神史―開山伝承から世界遺産まで、近藤庄司:人物(力士)埴輪の復元、小山泰弘:江戸末期の絵図から読み解く長野市松代町の山林景観、砂田定夫:丹沢山地―登山文化小史として、永森邦雄:報国寮研究について-それは丹沢報国寮から始まった、ジオツーリストマップ作成の試み―おおいた姫島ジオパークを例として、東山昌夫:クライミングジムでのトレーニングと岩場・鎖場における移動技能の習得、濱谷弘志:ウィルダネスでの縦走登山がもたらす効果と要因に関する研究、野村仁:岩場のアクセス問題を考える、シンポジウム報告「山の文学と芸術」、その他を収録しています。
※日本山岳文化学会は山岳文化全般に関して学術研究活動を行う登山者、研究者などの団体(任意団体)です
※書店では販売していません
[B5判、176ページ、2018年11月、発行:日本山岳文化学会]